副作用について

薬の副作用について
特に重大な症状2

次のような症状は、前に述べたような緊急性はありませんが、場合によっては重大な症状になることもあります。多少の時間的余裕はありますが、やはり「すぐに受診すべき症状」と考えておいて下さい。

のどの痛み、発熱、寒気
白血球が少ないとき(白血球減少  症、無頼粒球症)。

皮下出血、青あざ、歯茎からの出血など
出血を止める成分の異常が生じている可能性が大きいです。

尿が全く出ない
急性の腎臓不全か、尿路がつまったか

目や皮膚が黄色、尿が黒っぽい、尿の泡まで黄色い
黄疸の症状です。この症状の時は、重症の肝炎のことがあるので薬剤によってはすぐに受診すべき症状である場合があります。
前へ 閉じる 次へ
 
Copyright(C) 2009 Gunma Society of Hospital Pharmacists. All Rights Reserved.